インプラント治療とは
歯を失ってしまった部分の骨に人工歯根（インプラント）を埋め込み、それを土台として人工の歯を装着させる治療法です。
他の治療（入れ歯やブリッジ）では失ってしまった部分を補うために、周りの歯を削ったり、力の負担をかけるため、歯が折れてしまったり、徐々に歯がぐらぐらと揺れて、やがて抜歯になるというような悪循環を止めることはできません。
インプラントは失った部分を補い、かつ周りの歯を悪くすることのない唯一の方法です。
当院のインプラント治療の特徴
1.安全・正確なインプラント治療
口腔内・全身状態を総合的に診断致します。
術前にCT撮影を行い、PC（診断用ソフト）により、シミュレーションを行います。（使用するインプラントの長さや直径、骨の密度や幅や深さ、神経の位置などを解剖学的に注意しなければならないところを確認します。）そのシミュレーションを元に手術用のサージカルガイドを作製します。インプラントの位置（角度や深さ）がズレないようにそのサージカルガイドを使い、骨を削るドリルを誘導します。（ガイデッドサージェリー）
2.信頼・実績のあるトップブランドのインプラントメーカーの使用
患者様により安全なインプラントを
インプラントは生涯身体の一部として使用するものなので、生体適合性、耐久性、審美性を兼ね備えた最高品質のインプラントを選択しています。インプラントのメーカーは世界で数百とも言われています。メーカーによって品質、価格はピンキリです。世界的にマイナーで治療実績の少ないインプラントは価格が安くなります。
当院では世界のトップシェアにランクされるノーベルバイオケア社製のインプラントをメインに使用しています。
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当院がノーベルケア社製のインプラントを使う理由
- インプラントメーカーの中で一番歴史が長い
- 長期的臨床の実績がある
- 国内外で使用者が多いため、多くの歯科医院で対応可能
- トラブルに対してアフターサポートが充実している
3.経験豊富で技術力のある技工士との連携
インプラントは本数が多くなると被せ物は複雑になります。また、長年使用すればするほどトラブルの起こる可能性も増えます。トラブルが起こったときにどう対応するかも重要です。トラブルの起こりにくい設計、材料の選択、それに加えて審美性を兼ね備えた被せ物を技工士と連携を取りながら作製していきます。
| 提携技工所 | 株式会社 Vogue |
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| 技工士 | 瀬田 寿樹 |
| 略 歴 | 株式会社Vogue代表取締役 一ノ塾 一匠 師範 IPD Japan 会長 KDCS 会長 CM社公認インストラクター 東京SJCD会員 東京歯科技工士会 会員 日本顎咬合学会 会員 CM社認定ラボ WIELAND社認定ラボ\ ITI West Tokyo Co AOS member etc |
メインテナンス
インプラントも天然歯と同じように歯周病に罹患します。インプラントと天然歯の周囲の構造は全く異なります。
簡単に言うと、インプラントの方が天然歯よりも周囲歯肉部分に血管が少なく、歯肉の繊維の量も少ないので、歯周病に対しての抵抗力が少ないということになります。インプラントはご自身の歯以上に徹底した歯磨きとメインテナンスを行う必要があります。
