一般歯科

一般歯科とはむし歯治療(根の治療や被せ物など)や歯周病治療、
入れ歯などの治療のことを言います。

患者様の歯を守るためには

お口の中のトラブルは、様々な要素が重なり合って起こります。
たとえ1本の歯のトラブルであっても、他の歯から原因が来ているということも多々あります。1本の歯しか見ずに治療したとしても、他の歯との兼ね合いでうまくいかないこともあります。お口の中はそれぞれの歯やかみ合わせ、または筋肉や顎関節など様々なものが一体となって機能しているとても複雑な場所なのです。ですので、トラブルの起きた部位のみを見るのではなく、お口全体の状況を把握し、トラブルの本質を見極めることが重要となります。「木を見て、森を見ず」ではダメなのです。

治療に入る前に そして今後のために

当院では、治療の前にお口全体の検査(主にレントゲン検査や歯周病検査など)を行い、その患者様の状態をしっかり把握した上で、治療に移りたいと考えております。そして、その検査結果こそが今後起こり得るであろうトラブルの予測、またはトラブルが起きた時に対応するための貴重な資料になります。「検査は必要ない」や「他の歯は見なくていい」は、上記の理由と責任を持った治療ができないことから、当院としてはオススメしておりません。